口唇形成術後にレティナを装着!
最初の手術、口唇形成術のあと、今までのNAMプレートに代わって「レティナ」を鼻に入れます。シリコン製の鼻の形を整えるもの。
真ん中は穴が貫通していてもちろん息は出来ます。鼻水も出てきます。鼻くそも溜まります。
レティナ装着を工夫する
鼻に差し込んだあとそのままだと飛び出してしまうのでテープで固定。
テープとはまだまだ付き合いが続くんですね^^;
入院中は病院で用意された白いテープでこれが剥がれやすい。しかもレティナの真ん中にしかテープを貼らないから取れやすかった。看護師さんも取れやすいんですよねーって。。。
ブログで他の方がやっている方法を知っていたので結局、そのやり方を看護師さんに伝授。どこも、そんなもんなの??
温度差を感じました。患者側と病院側のね。
で、うちではテープも変えたし、貼り方も変えました。
テープはNAMプレートの固定などに使っていたマイクロポア。やっぱり剥がれにくいからいいです。
どんな風に貼っているかはこれがわかりやすいかな。退院した日だからまだ白いテープが貼られてます。
剥がれやすかったからおでこの辺りまで長く貼ってる^^「V」の字の間から見えてます。
レティナの装着準備
はじめにテープを幅5ミリ長さ5センチくらいにカット。片側をレティナの中心に巻きつけて鼻に挿入後鼻筋に沿ってテープを貼ります。
幅がそのままでは広いので真ん中をカッターで切込みを入れて使ってます。
そしてこんな風に中心に巻きつける。
次にこれ。穴あけパンチで鼻の穴ピッチにあけたマイクロポア。うちではストックしてます。
マイクロポアは、そのままではキレイに穴を開けることが出来ないので一度クッキングペーパーに貼り付けた後穴あけします。(これもどこかのブログに書いてあったやり方だそうですが、ごめんなさいわからなくなってしまいました。)
マイクロポアだけは昔使っていた小さめのテープカッター(100均だったと思う)使って切ってます。
装着完了
これをレティナが抜けないように下から貼り付けるだけです。
これで完成。
鼻の下にもテープ
鼻の下にテープを貼っているというブログもあったので先生に
「鼻の下にテープは必要ないですか?」
と聞いてみると
「そうそう傷口のところの皮膚が伸びやすいからテープを貼っておいた方がいいね」
だって。聞いておいて良かったわー。結構大事なことだと思うんだけど、先生頼みますよ!
その場でテープを貼ってくれたのが茶色のテープだったので多分マイクロポアなんじゃないかなー?
茶色だと目立つので(鼻にはついているけど)より自然に見えるエアウォールを使っています。前に使っていた「エアウォール」のUVカット版「エアウォールUV」(写真右)です。
これをこんなふうに1cmに切って使っています。ちょうど鼻の下がそれくらいだから。テープ自体にも1cm毎に線が入っているので切りやすい。
まとめ
これでもっと鼻の形が整いますように!
関連記事
こんな記事も書いていますので参考になれば^^
長い間レティナをしていると鼻の頭に線が入ることについて。
ではまた!